2015 2015-12-09
写真撮影は、スマートフォンの必須機能であり、カメラの性能は毎年向上しています。高い画素数と豊富な機能のカメラが搭載されたスマートフォンは消費者の購買意欲を掻き立てます。今回は、好評だった前回の「スマートフォンのユーザー・エクスペリエンス最適化検証―ディスプレイ編」に続いて、カメラ機能の試験についてお伝えします。カメラ機能に対し、「Competitive Analysis(CA)」、「User Experience(UX)」という二つの分析側面から試験を実施しました。
2015 2015-12-07
前回、前々回と過去二回に渡って試験を実施したアリオンの試験チームは、オーディオ雑誌が楽曲の中でくちびるを前歯で軽く噛む音や呼吸音について論じているのを発見しました。これらの微弱な、一音節の末尾音は、歌曲録音の中に確かに存在します。しかし、通常のPC音質評価測定では、測定スタッフは、普通の人が話をするときの音量(-20dBFS)、または雑音のような低電位(-60dBFS)を最大信号として入力し、試験のときの周波数はほとんどが10KHzでした。これが、試験チームが三回目の試験を実施する際の出発点となりました。
2015 2015-12-02
SDカードは電子情報や、映像及び音声等の情報を保存するデバイスです。昨今では、あらゆるポータブル製品の小型化が進んでおり、中でも小型のメモリーカードは新たな時代におけるメディアフォーマットとして様々な場面で利用されています。製品の小型化が続く限り、それにともなってメモリーカード市場でも軽量でスリムな記憶媒体が求められるため、さらなる市場の発展が期待できます。現在、SDカードを代表とするメモリーカードはおもにデジタルカメラに利用されており、この他にも携帯音楽プレイヤー、プリンタ、ノートパソコン、ビデオカメラ、カーオーディオ用品、そしてスマートフォンといった製品にも利用されています。共通のフォーマットを持つことで、データは各種の端末間でやり取りでき、ネットワークの概念を形成できるようになりました。
2015 2015-11-27
モバイル・コミュニケーション技術の迅速な発展より、スマートフォンは人々の生活に欠かせないデバイスとなりました。革新的な技術は人々の目を一新させ、基本的な機能でもカメラの画像や感光、タッチパネルや音楽品質の向上はより良いユーザー・エクスペリエンスを提供するべく進歩し続けます。つまり、各メーカーは開発時にハードウェアのスペックの進歩を求められるだけでなく、ユーザーが実際に使用する際の機能ごとの価値の向上も考慮しなければなりません。
2015 2015-11-23
PC関連産業の市場が飽和状態となるにつれ、高音質設計へと舵を切るマザーボードメーカーが増えてきています。その結果、昨今では高音質対応のマザーボードが一般消費者市場に普及し、高音質モデルを謳う部品や付属品の販売が増加しています。今回、アリオン(Allion Labs, Inc.)は、オーディオ業者がよく口にする、「耳あたりがよい」、「クリアな」、「深みのある」といったサウンドが、試験を通して結果を表すことは可能かどうかをテーマとして検討しました。今回の試験においては、特性の異なるコンデンサに対して測定装置を用いて様々な角度から音質の計測を行い、音質関連の測定項目の相違について明らかにしたいと思います。
2015 2015-11-23
前回に引き続き、特性の異なるコンデンサをさまざまな角度から測定装置を用いて音質の計測を行い、音質関連の測定項目の相違について試験しています。第一回試験では、PC市場でよく知られている音質試験を用い、この試験では測定周波数を人の耳が識別できる帯域20Hz-20KHzに設定しました。システムによるデコーディング音声信号サンプリングレートを通常の44Kと48Kの二種類としましたが、測定の結果は予想に反し、顕著な差を見出すことはできませんでした。
2015 2015-10-07
ウェアラブル市場は、最近のIT技術分野で最も話題を集める製品分野となりました。これらの機器群はますます使い勝手が良くなっており、以前はスマートフォンやタブレットといった、モバイル機器でしか利用できなかったようなメッセージ機能やビデオ通話といった様々な機能が追加されています。今回アリオンでは、ウェアラブル市場におけるスマートウォッチの動向を観察し、IT機器市場における主力製品となり得るかどうかを検討しました。
2015 2015-10-02
2015年9月17日から27日の日程で、第66回フランクフルトモーターショー(IAA Cars 2015)がドイツで開催され、最先端の自動車技術が展示されました。Automotive Industry(VDA)German Associationによると、今年は、210台のプレミアムカーが展示されたとのことです。これは前回と比較して増加しており、北米と欧州における自動車需要の増加を受けたものでした。多くの自動車メーカーは、省エネ性能とコネクティビティの革新に焦点を当てた展示をし、自動車部品サプライヤー、インフラ事業者、そしてコネクティビティ分野の製品・サービスベンダーらは新技術を展示し、コネックテッド・カーの利便性をアピールしていました。今年のテーマは『New Mobility World』と題した業界横断的なもので、コネクテッド・カー、自動運転、E-モビリティ(EV等)、アーバン・モビリティ、そしてモビリティ関連の新サービスといった複数の主要技術が展示の目玉となっています。IAAが『New Mobility World』を推進する目的は、未来のモビリティに関する新たなプラットフォーム
2015 2015-09-04
私たちの日常生活の中で、モバイル機器はもはや必要不可欠です。しかし多くの場合、モバイル機器内部のメモリ容量は不足しがちです。そして残念なことに、写真や動画撮影、アプリケーションのダウンロードなどにより、メモリ不足の問題は改善されるどころか悪化するばかりです。多くのユーザーはこの問題を解決するために、SDカードを利用して容量を増やしています。統計データによると、スマートフォン全体のうち75%がマイクロSDスロットを搭載しているようです。多くのモバイル機器にとってSDカードは重要な機能の一つであるといえます。SDメモリ技術の業界団体であるSD協会(SD Association、以下SDA)は、絶え間なく増大する要求に対してSDカードの仕様やプロトコルの改善を継続的に行っています。