サービス紹介

IoTイノベーションセンター

アリオン IoTイノベーションセンターでは、一般的な住まいや学校など、5種類の生活環境をシミュレートしたユーザーシナリオを構築しています。ここでは、機能試験や性能試験、互換性試験など充実した検証を行うことができます。

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技術の進歩によってデバイス同士の連携状況が変化し、従来の”一対一”を基本としたコミュニケーションから”一対多”によるコミュニケーションへと拡大しています。こうした技術は、例えばリアルタイム監視、患者情報のトラッキング、ホーム&ビルディングオートメーションといった、大規模なネットワーク構築を必要とする場面で活用されています。

しかし、製品の種類やメーカーごとの製品仕様の相違、ユーザー行動といったあらゆる要素が絡み合うことで、エコシステムの構築は複雑化の一途を辿っています。そのため、接続性の担保は開発側にとって重要な課題となりました。こうした状況に対応するために、アリオンは「IoTイノベーションセンター」を構築し、IoT製品を活用した5種類のユーザーシナリオを構築しました。お客様の製品が持つ潜在的な課題に対し、市場販売前の段階で解決へと導くお手伝いをいたします。

 

試験サービス

 アリオン IoT検証環境の構築 

IoTネットワークの構築には様々な構成方法が考えられます。アリオンの検証では、様々な構成を検討したシナリオを作成します

【IoTネットワーク構成 例】

  • Control - End Devices
  • Control - Cloud - End Devices
  • Control - Cloud - Cloud - End Devices

 

 試験項目 

機能試験

  • 主要機能
  • アプリ機能&UI

互換性試験

  • アプリケーション vs プラットフォーム(例:スマートフォン、タブレットなど)
  • 無線AP互換性
  • 競合製品とのベンチマーク
  • 複数エコシステムによる互換性

パフォーマンス試験

  • センサー試験
  • 反応時間
  • 信号ヒートマップ解析

上記以外にも、ご要望に応じてカスタマイズ検証を提供しています。

 

ユーザーシナリオについて

 シナリオ 1:スマートキャンパス 

公共施設の安全性をより強固にするために、わたしたちの生活ではスマート検知器が至る所で活用されています。特に学校設備では、子どもたちを危険な状況から遠ざける必要があることから、高いセキュリティレベルが求められています。「スマートキャンパスシナリオ」では、様々な検知器の信頼性を確認するための各種センサーを配置しています。

このエリアでできること

  1. 各センサーの感度を解析
  2. 様々なスマート検出器のコネクティビティを検証
  3. 複数のクラウドネットワークを跨ぐ通信によって引き起こされたレイテンシの検査

 

 シナリオ 2:マンション 

「マンションシナリオ」では、現代における最もポピュラーな家族形態である「核家族」をシミュレートしています。家族は各々が持つスマートフォンなどを利用し、無線技術によって他のスマートデバイスを操作しています。このシナリオでの検証テーマは、機器間の相互運用性問題についてです。

このエリアでできること

  1. Wi-Fi, Bluetooth, Thread, ZigBeeなどの無線技術を混在させることで、スマートデバイスとの接続性能を分析
  2. 様々なスマートデバイスを組み合わせた相互運用性を検証
  3. スマート家電を遠隔操作する機能を確認

 

 シナリオ 3:戸建て 

IoT連携では、無線技術が及ぼす干渉問題以外に、様々なシステム、クラウドサービス、そして制御ハブなどスマートデバイスがお互いに影響を及ぼし合うことがあります。「戸建てシナリオ」では多種多様なスマート家電の中で、製品との接続性を検証する環境を整えています。

このエリアでできること

  1. 複雑なIoTエコシステム環境を構築し、様々なスマートデバイスの機能と相互接続性を検証
  2. 複数のAPを設置し、住居者が信号の届きづらい場所に移動した際にスマートデバイスがエリア内のAPに正しく接続できるかどうかを確認

 

 シナリオ 4:単身者向け住居 

一人暮らしの人たちにとって生活する上での「利便性」は最も重視されるポイントかもしれません。この考えに基づき、アリオンは「単身向けシナリオ」を構築し、音声認識アシスタントを設置しました。このエリアでは、音声認識システムとスマートデバイスとの相互接続性を検証可能です。

このエリアでできること

  1. 音声コントロールで家電製品を管理、機能を確認
  2. クロスプラットフォーム分析により相互運用性を検証
  3. ヘビーユーザーの行動分析を元にしたユーザー体験の確認

 

 シナリオ 5:中央制御センター 

「中央制御センター」では、全シナリオ中にあるデバイス信号間の関係性を検証するために構築されています。ここでは主に問題発生時の原因をより明確にする支援を行います。ヒートマッピングを活用した無線信号の品質解析を行い、信頼性の高いテストレポートを提供します。

このエリアでできること

  1. デバイス信号状況や他デバイスとの相互接続性、各無線信号(例:Wi-Fi, Bluetooth, ZigBee…etcなど)に対し、他の機器との相互作用が働いているかどうか、スニファ/プロトコルアナライザによって分析
  2. Wi-Fiヒートマップで信号レベルが低下/干渉する原因を確認

 

アリオンのIoTイノベーションセンターに関して、以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。

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