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2018.11.26
【ニュース】8K/10K映像に対応した次世代規格「HDMI 2.1」試験の提供を開始

総合的な第三者検証ソリューションを提供するアリオン株式会社(東京都 品川区、代表取締役社長:中山英明 以下「アリオン」 )は、日本で4K/8Kの地上波放送が開始する2018年12月より、8K/10K映像の信号出力に対応した次世代規格「HDMI 2.1」関する試験の提供を開始します。

 

■ 次世代規格「HDMI 2.1」試験サービス

HDMI 2.1に対応した8K/10K映像の評価環境による、最新の試験サービスおよび技術コンサルティングを提供いたします。

  • HDMI 2.1 FRLの実力試験
  • HDMI 2.1 eARC認証試験の実施
  • Ultra High Speed HDMI Cable (Category 3)の実力試験
  • 規格導入に関する技術コンサルティング

これまで積み重ねてきた実績を礎に、アリオンは専任のエンジニアによる高品質なHDMI試験サービスを提供してまいりました。なお、HDMI 2.1のための評価環境を保有している試験ラボは、世界的に見ても限られているのが現状です。

 

■ HDMI 2.1 について

HDMI 2.1ではFRL(Fixed Rate Link)技術によって、TMDS(最大18Gbps)を上回る最大48Gbpsでの信号伝送が可能になります。これにより、4K/8K/10Kなど高解像度や120Hzなどの高リフレッシュレートでの映像伝送が可能になります。

図:Full HD / 4K / 8K / 10K 比較

その他、輝度や色域をコントロールできる「ダイナミックHDR」や、従来あったARCの拡張機能で8ch-192kHz LPCMまでのマルチチャンネルオーディオをサポートしている「eARC」(enhanced ARC)、映像のラグやティアリングを低減するリフレッシュレート可変機能である「VRR」(Variable Refresh Rate)など、画質や音質といった様々な面で機能が向上しています。

 

■ サービス開始の背景

2018年12月1日より、国内で4K/8K映像の地上波放送が開始することもあり、HDMI 2.1規格に注目が集まっています。一方、HDMI 2.1試験実施に必要な機器群の導入には莫大な設備投資が必要で、メーカー独自で環境を取り揃えるには難しい状況がありました。そのためアリオンには国内の映像機器メーカー各社など、数多くのお客様からHDMI 2.1規格の評価に関するご相談を頂戴しておりました。

今回のサービスにより、国内の4K/8K/10K音声・映像機器開発メーカー各社は設備投資不要でHDMI 2.1関連の試験を実施できるようになります。適切な試験実施により、製品品質の面で国際的な競争力をより強化できるようになります。

 

■ アリオン株式会社 概要

アリオンは創業以来、IT/家電製品を始めとした認証・検証を事業の柱としています。HDMIのほか, DisplayPort, HDR10+、UHDA、DisplayHDR, IMAX® Enhanced Programといった映像関連規格のプロフェッショナルが社内に在籍しておりますので、製品の品質向上のための的確なサポートが可能です。アリオンは最新の技術動向に追随しながら、今後も業界最高レベルの品質向上・開発支援サービスを提供し続けてまいります。

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