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2017.06.30
【ニュース】アリオン中国 深セン事業所 中国初のUSBケーブル・コネクタ認証試験機関として認定

アリオン中国 深セン事業所 中国初のUSBケーブル・コネクタ認証試験機関として認定

アリオン中国 深セン事業所は、2017年6月にUSB Implementers Forum(USB-IF)協会から中国初のCable Assemblies and Connector Testing Labとしての認定を受けました。本認定を受け、中華圏で試験実施を希望されるお客様に向けた検証試験、相互接続性試験、技術サポートといった、USBケーブル・コネクタに関する試験サービスをタイムリーに提供可能となります。

ケーブル・コネクタは製品の設計や、高周波信号、機械特性、電気特性、環境の変化などの要因によってその性能が左右されます。品質を向上させるために、USB-IFは主に以下の4つの試験項目を策定しています。

  • 電気特性試験
  • 機械特性試験
  • 環境試験
  • 高周波/高速信号試験

USB 2.0コネクタを例にすると、環境試験の一環としてガス腐食試験を実施することが規定されています。これは、4種類の化学物質(SO2、Cl2、NO2、H2S)を混合した腐食性ガスの環境に連続240時間(10日)晒すことで検証を行います。また、昨今の市場ニーズが高いUSB Type-C認証試験では、従来実施していなかったWrenching Strength試験を組み込むことで、機能ニーズを100%発揮することができるようにしています。USB3.0及びUSB Type-Cケーブル・コネクタは信号の整合性を重視していることから、ケーブルの材質選定、開発工程、製造に至る全てのプロセスがケーブル品質に影響を与えていると考えられています。また、符号干渉問題によって市場投入までの期間がより長くなるため、これをいかに改善するかが重要な課題です。

アリオンはお客様にとってより使いやすいサービス体制を維持するためにUSB-IFとの良好な関係を構築しており、このたび中国初のCable Assemblies and Connector Testing Labとしての認定を受けました。このラボでは、各試験項目を行うための専門機材を豊富に取り揃えることで、実際の生活環境を再現した検証を行えます。さらに、ケーブル・コネクタ分野の優れた技術知識をもとに品質確認や試験治具の作成、適合性の確認などを提供しています。急速に拡大する中国市場のニーズに応えるべく、USB Type-CのHDMI Alt Mode, DisplayPort Alt Mode, Thunderbolt Alt Modeといった多角的な検証をローカルで実施しています。

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